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性交渉拒否による離婚・慰謝料について
性交渉拒否・性的不能による離婚・慰謝料に関する判例は少ないのですが、以下のようなものがあります。
但し、性交渉拒否があれば直ちに離婚・慰謝料が認められるわけではないことに注意して下さい。その期間、理由、双方の事態改善に向けての努力の有無等も重要な判断材料になります。

事例 慰謝料額 請求額 出典
浦和地判昭60・9・10  主に夫の性交渉拒否、異常な性癖等による婚姻破綻事例。夫は会祉員、妻は二子を連れて別居し生活保護受給中、婚姻期間約八年。。 500万円 同左 判タ614号104頁
横浜地判昭61・10・6 婚姻性交渉を相当期間拒否し、婚姻破綻の原因を作った事例。婚姻期間2年(ただし、婚姻後2か月ほどで別居)。 100万円 200万円 判タ626号198頁
京都地判昭62・5・12 夫の性的不能及びこれに起因する婚姻関係破綻。同居期間約3年半の事例。 200万円 500万円 判時1259号92頁
京都地判平2・6・14 夫が一切性交渉を持とうとせず、事態善処に努力しなかったことにより婚姻破綻した事例。婚姻期間約3か月。 500万円 1000万円 判時1372号123頁
岡山地津山支判平3・3・29 妻が性交拒否した事例。婚姻期間約9か月。
150万円 500万円 判時1410号100頁
大阪地裁昭和53・8・21 婚姻関係の破綻が夫の性交渉の不能にあり、そのため妻が精神的苦痛を被つたとして慰謝料請求を認めた 不明   ジュリスト685号6頁

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